【同族企業の2代目、3代目後継者向け】 「未来」「人・組織」「お金」の課題解決パートナー
2021-04-30

職場の雰囲気が悪いとき、後継者(経営者)が考えるべきこととは?

会社の雰囲気が悪いと、風通しの悪いさや円滑なコミュニケーションが阻害され、仕事の生産性が低下しがちです。

社員も働きにくさからストレスが溜まり、健康にも悪影響を及ぼすかもしれません。

そのような雰囲気の悪さを放置しておくと、社員の仕事への意欲が失われ退職してしまうかもしれません。

もし優秀な社員から辞めてしまったら・・会社の業績にも大きな影響があるでしょう。

解決方法のアイデアとしていくつか対応を考えてみたいと思います。

なぜ職場の雰囲気が悪いのか考える

職場の雰囲気が悪い理由には、例えば「社員同士の会話が少ない」「関わり方が攻撃的な人がいる」「人の目が気になる」などが考えられます。

誰しも心の中ではそのような状況を改善したいと考えているでしょうが、社員からはなかなか言い出せないのではないでしょうか。

ですから、まずは後継者(経営者)が状況を把握して率先して良い方向に変えていきたいものです。

職場の雰囲気が悪い原因としてよくあることは、以下のようなケースです。

コミュニケーションの問題

職場でのコミュニケーションが円滑に行われず、社員同士が十分に意思疎通ができていないというケースです。

日々のコミュニケーションが取れておらず、相互不信や勝手な思い込みが積み重なって、だんだんと雰囲気の悪化につながっていることがあります。

もしそうであれば、後継者(経営者)や幹部社員が率先して、あいさつをすることや仕事の中で社員へ積極的な声がけをすることが有効です。

チームワークを高めるために、小グループのミーティングや職場全体での飲食の場を設けるなども有効な対策と考えられます。

小さいことを一つひとつ積み上げていくことが、職場全体の円滑なコミュニケーションにつながっていきます。

仕事の進め方の問題

仕事の進め方の改善が必要な場合もあります。

各社員がそれぞれの持ち味を活かして業務に関わっているでしょうか?

現場の社員は上司からの指示をこなすだけで、なぜその仕事をする必要があるのか?その仕事がうまく進んだらどうなっていくのか?

ということをしっかりと理解できているでしょうか。

もしそうでなければ、仕事の進め方を通じて社員が疎外感や不満を持って、職場の雰囲気に悪影響を与えているかもしれません。

このような状況であれば、例えば情報共有のミーティングを定例化する、現場からの幅広い意見を吸い上げるための仕組みの構築(提案制度など)などが有効になります。

その他、日々の仕事の進め方を見直した上で、定期的に成功事例発表の場を設けるということも有効であると考えられます。

組織の末端の社員まで目を向けたマネジメントができているか確認してみてください。

後継者(経営者)と社員双方の努力が必要になる

職場の雰囲気が悪いというのは様々な原因があり、それが長期間に渡って改善されずに積み重なっているものであり

対策を講じたからといって即効果が出ることはないと考えられます。

だからこそ、日々の取組みの中に自然と雰囲気の改善につながるようなことを盛り込みたいところです。

上記で指摘したように、例えば

「管理者によるあいさつ」
「管理者からの積極的な雑談」
「情報共有のミーティング」
「提案制度や面談制度」
「成功事例発表会」

など様々な取り組みが考えられます。

すべてに共通しているのは、後継者(経営者)や幹部社員が実行したり場を設定したりすべきことであることです。

例えばもし、職場でのあいさつがしっかりとできていないということであれば

後継者(経営者)や幹部社員が率先して行い定着させる必要があります。

管理者たちが十分にあいさつをしていない状況で、一般社員に”あいさつの奨励”をしてもおそらく定着するのは無理でしょう。

ぜひ、後継者(経営者)や幹部社員が率先して小さい行動でもいいので、日々行うことを意識して欲しいです。

たとえ小さな行動であっても、それを積み重ねていくことで確実に職場の雰囲気改善につながっていくと考えられます。

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